3年ぶりの健康診断

今年久しぶりに健康診断を受けた。

と言ってもガンとかじゃなくて、ただの血液検査と尿検査とかだ。ここ数年それをしていなくて、成人病になっていたらどうしよーと、一人前の中年のようなことを心配していた。べつにわざわざ受けないでいた訳ではない。午前中に起きられなくなったから、受けられなかった。それだけ。市の検診は普通午前中だ。一般検診、ガン検診。うちの市はコミュニティーセンターのようなところにガン検診バスが来て、一般検診が終わるとガン検診。のバスに並ぶ。大腸ガンは検便なので、それだけは去年もした。今年もそれだけはしておいた。のだが、当然検診自体は午前中なので受けられない。しかし去年も知ってはいたのだが、市から指定を受けた病院に行けば、一般検診はその病院で受けられるのだ。だからわざわざ予約をしさえすれば、午後にその病院へ行って一般検診を受けられる訳である。今年はそれをやった。それだけなんだが。

血液検査や尿検査をするのであれば、ベストコンディションで受けたい。と思うのだが、先月の私はそれとは程遠かった。それどころか、行けるのかどうかすら危うい状態だった。血液検査ばかりは、、こればかりは、代わりにお母さんに行ってもらうわけにはいかない。いろいろピンチであったのだが、なんとかその日にちに標準を合わせ、虎視淡々とその日を待った。笑 しかし。ベストコンディションどころか。普段もあまりやらないような、前日の(もはや当日)の明け方にお菓子を食べてしまうという失態をやらかした。これはたまーにやってしまうことだ。いつも出来れば深夜のうちでも早い時間に夜食を食べて、寝るまでに時間をとっておきたい。と思うのだが、たまにあまりにその時間を早くしてしまって、そのあとたくさん用事をしたり家事や絵を描きすぎてしまったりすると、この失敗が起こる。疲れてしまって寝れなくなり、お菓子を食べてしまう!のである。本当にたまにやってしまうのだが、よりによって検診の前の晩にやってしまった。しかし、こうなってくるると、結果が、もうなんでも来い。っていう心境になる。笑 あれだけやらかしたあとのデータが悪くなければ、もう大丈夫だろう。というそういう理屈。ごまかしが効く状態じゃないんだから、それが私の実力なんだ。と開き直る。そういう性格だ。こういうところはポジティブシンキングなのだ。

結果は、母には平気なフリをしていたが、内心ドキドキしていた…。が、異常なし。だった!ちょっとだけ数値が低い、高い、などはあったが、気にするほどのことは無い。正常範囲。とのこと。ちょっとびっくりした。血糖値は絶対高いはず。と覚悟していたのだが。なんとか正常値だった。あ〜〜よかった…。と思っている。のよね、やっぱり。いつ死んでもいい。とか思ってるけど、やっぱり検診に行くっていうくらいマジメなのよね。やっぱり健康でいたいよね。生きてる限りは。。って思いました。それにしてもコロナで3キロほど太ったのに中性脂肪が低かった。私の体には一体何がついたんでしょう??水分??人体は謎です。

無題

そろそろ家を出るときがきたのかなあ…。と感じる。

グループホームに行くということなんだけど。私は本当に行くらしい、どうやら。

家にいることが少し違和感がでてきたというか。居心地がもう前と違うんだ。ここのところあまりにも疲れすぎたから、もう前のように心地良く居られないのかな、と思ったりする。一応もう今は心は穏やかなつもり。でも、、なにか違和感。心の底から寛げていない。やっぱり、これ以上は無理だと、はっきり感じたんだろうな。今までは辛いことがあっても、寝て快復させて、だましだまし家に居続けてきたけど…。もう父母に限界を感じたんだ。今回。

仕方のないことだろう。私は病気なうえ、両親は高齢、片方は認知症。しわ寄せが来ないわけもない。体が、心が、悲鳴をあげたんだろう。実際この2ヶ月間だけで何度泣いたか。声に出して。覚えてないくらい泣いた。両親の老いは止まるはずもなく。父の認知症はどんどん進むかどうかはわからないけど、治ることはない。そこにきて私はまだ40代。どうやってこれから生きていけばいいのか。もうどうしようもない。施設に行くしかない、と悟ったんだろう。本当に辛いこと。疲れがピークに達した時は、もう人生終わりにしたい。と本気で思った。でも結局私は生きる方を選ぶ。それが偉いわけではない。けど私がそうしてしまうからそうするだけのこと。

2番目に選んだ相談支援員さんは優しい、勤勉な人だった。失礼な言い方をすれば、あたりだった。今の私の状況を詳しく聞いてくれ、一緒に悩んでくれた。ホーム行きましょう!うまく行きますよ!などと易々とは言わず、あなたは入ったほうがいいのかしら…どうでしょうね。と言ってくださって、とりあえず見学してみたらどうかしら。と言ってくださった。そして体験してみて合わないなと思ったらやめれば良いし、と。前の人と雲泥の差だ。有り難かった。私としても、家を出るのも少し勇気のいることだが、それより行った先で馴染めるか。普通の精神の人とちょっと違うような傾向のよくわからない不調、私の状態を理解してもらえるか、そのことがとても心配というか不安なんだ。そういうことも全く理解してもらえず辛い思いをするようなら、ダメかな。。という不安がいつもある。1日のあいだでも気持ちはコロコロ変わる。全然いける!早く見学行きたい!体験もしたい!って思う時もある。その気持ちになることがこのところ少し増えたかなという気もする。そうだね、だから願わくばこの気持ちを育てて、いい感じで、前向きな気持ちで見学とか行けたらいいなと思う。まだ少し体調が整わないのでもう少し時間がかかるだろうけど。

グループホームには関係ないが、最近絵本の5作目を制作中だ。5作目ともなると、やり方がだいぶん無駄が無くなったというか、いやまだまだだけど。少し行き当たりばったりというのが減ったかな。と思う。本当は行き当たりばったりなんかするのは論外だろうけど。笑 でも作画レベルは確実に上がってると思う。ていうか上がってないとおかしいし、情けないよ。絵は辛い時も出来るだけ描くようにしているし。でも、ものを制作できるんだ、自分は。絵本を作るという生きがいがあるんだ。ということは、生きる上での大きなモチベーションになってるよ。これから生きるとしても、一体何して…。ってここしばらくでしょっちゅう落ちた時に、絵本を作ればいいじゃないか。って思って耐えたことは多かった。そういう時、飛び抜けた才能ではなくとも、妹に喜んでもらえる。甥っ子姪っ子が楽しく読んでくれる。この事実は本当にありがたい事だった。これだけで、生きる理由になるんだ。私には。

なのでそういう能力を授けてくださった神様に感謝してこれから良い方向にいけるよう、ビクビクしながらもう少し頑張ろうと思う。いや頑張らないけどね。口癖だなぁ。これは。頑張らなくていいから、ノンビリしながら調子が上向いてくるのを待つよ。。

グループホームに入るには

グループホームに入るには、様々な手続きや面談、面倒な手順を踏んで用意していくことが沢山ある。一月末にもう絶対入る!と決めてからは、ちょくちょくと手続きの用事が入っているんだけど、体調がものすごく不安定なのでなかなかこなせなくて、進み方がとてもゆっくり。まず相談支援員さんを決めて面談。そこから、自分で入りたいホームをネットで調べてメールで空き確認、見学、となるのだけど。まず始めの相談員さんがハズレだった。全然こちらの事情などを聞いてくれず、ホームに行ったら作業所はどうしますか。みたいな先のことばかり言う人だったので、私の今の状況を聞いてくれない人とこれから付き合っていくのは無理だ。と思って断った。それからまた相談支援員さんを探し直して。その間にホームの見学に行ければ良かったけど、私はもうここのところ日中ずっと寝たり起きたり、のコンディション。パジャマから部屋着になるのもしんどいほどだ。だから見学にも行けず。仕方ないのでとりあえず代わりに母に下見に行ってもらった。それで、こんな雰囲気だったよ、とかの情報は得られた。そして2つ行ったうち、どっちがいいかなと考えながら、体力の回復を待っている。ところだ。そのうち自身で行って、体験もしないと。そして決める。あと、市役所にも行かないといけない。障害者区分というのをしてもらうためだ。そういう調子よければ、トントンと出来るような行動も、今は弱りまくってるから、なかなかできずにいる。仕方がない。本当に。でも少しずつは進んでるんだし。と思って自分を励ます。希望があるのはグループホーム、自分でネットで探して、なんか良さそう。と思ったところを下見に行ってもらったけど、どちらもとても良かった、と言っていたことだ。母の感想は。ニコニコして帰ってきた。片方の方は民家をリフォームした、アットホームな感じ。そしてもう片方はしっかりとした施設。という印象だったようだ。母としては立派な施設の方に入って欲しいと思っているみたい。でも私はアットホームな方がいいな、と思ってる。そっちが女性専用棟だからというのも大いにある。やっぱね、パジャマとかを男の人にあまり見られたりとかしたくないよね。施設タイプの方は男女混合なんだ。やっぱ…抵抗あるよね。作業所なら問題ないけど。住居だからね。入院みたく限られた期間というわけではないから。そこはまたしばらくしたら実家に帰ってきても…。とかも母は考えているみたいだけど、ちょっと今はそんなことは考えたくない。もう疲れまくって家を出ると決めたんだし。お父さんの認知症がこの先進まないわけもない。お母さんも歳とってきて、本当に私のフォローが追いつかない。最近調べてもらったけど、母は認知症では全くなかった。もしや認知症じゃあるまいか?と私が疑うほど母の最近のミスはものすごく多かったのだ。それで疲れ果てたという面がすごくある。でもよかった。認知症ではなかったので少し安心して家を出られる。ここのところミスや物忘れで、私はびっくりさせられたり、お母さんまで認知症なのか?と不安すぎて、もうものすごく辛かった。でも病院に行ったら、認知症はなく、脳性疲労、ということだった。本当にこの事実でホッとして、少しだけ気持ちに余裕ができた。疲れてるだけだ。って。なのでもう母には父一人に専念してもらおう、と思う。そうすれば父の相手は変わらなくとも、家事はうんと減るはず。帰省してくる兄弟たちも、それぞれで父母を見守ってもらおうという、そういう風にしよう。と私は決めたのだ。私も兄弟の一人として、離れたところから父母を見守るんだ。それくらいじゃないと私がもたない。家と距離を置くことで、もっと余裕を持って父母と付き合っていければなと思う。とにかく、今はもう少し頑張って家を出る手続きをやり通すこと。それだけだ。

PMSの漢方

PMSが辛い〜ってなってだいぶんなるけど、どうやら漢方で私に合うやつ、これだ。ってわかってきた。対処法は他にもサプリとかいろいろあるけど、なんにしろ高い。なんでこんなに高いの。って感じだよね。とりあえず命の母も試したけど、あれは強い漢方が入ってるから虚弱な体質の人は強くて飲めないんだよ。私はそのタイプ。買って8分の1くらいに割って飲んでみたけど、ああ、方向性はいい。でも強い。飲み続けるのは不可能だな。って思った。それで効くかわからない高〜いサプリを買うのも気が引けるので、とりあえず馴染みのある漢方で。と思って、一年ほど前馴染みの漢方薬局で私の体質を知ってる薬剤師さんから出してもらった薬。どうやら効果があるみたい、とこの一年で感じたのだ。しかし。私のPMSの症状は一年前よりずっとひどくなってきている。年齢もそうだと思うし、環境が厳しくなってきたのもあるだろう。前はキレてから、あ、そういやその時期だったわ。って気付いてたけど、最近はそろそろだ。ってビクビクしている。もう必ず何かあって、必ずキレて辛いことになるから。毎月、ドキドキして、何も無ければホッ。そんなことはもう少なくなってきて、だいたい何かあるのだけど。それで今月はもう、何もないでくれ〜〜って思って過ごすのはイヤだなあ。と思って、先に予防できないかな。と思い、その漢方薬局の薬剤師さんに予防するにはどうしたらいいんですか。方法ありますか。っで聞いてみた。そうしたら、そんな裏技のような期待していた返事は無く。(そりゃそうだよね)漢方の基本のようなことを言われた。何かあってから飲むのじゃなくて、ずっと飲み続けて整えていくのが漢方です。だって。

そうだったよね……。

そうでした。それが基本でした。。最近は自分流の飲み方ばかりしていたので、頓服的に使っていたけど、本来漢方ってそういうものよね。長期的な効果を期待して継続して飲むものです。いやでも、でもさPMSってさ、病気じゃないし、辛いのはその時期だけだし。なのにずっとお薬飲むの??なんでなんで??って思った。子どものように。思った…。それでもやっぱり毎月辛いものは辛いし。辛い思いしたくないし。。って思うと、改めて女性って辛いもんだなあと思ったのです。せめて私が普段から西洋薬を何種類も飲んでなければまだ、仕方ない、毎日飲むか!って思えるけど、あれもこれも、飲みたくない。出来ればどうしても飲まないといけないもの最小限にしておきたい。よね。誰だって。たくさんお薬飲むのは体も辛いのよ。鈍感な人はそんなのわからないかもしれないけど。私は辛いのよ。だからせめて、PMS対策にしても、不調だなと感じてから生理が来るまで。とかなら良かったのに。薬代だって、安くない。婦人科に行って処方箋出してもらえばもしかしたらもっと安くなるかもしれないけど。。でも私は出来れば体力使いたくない。省エネでいきたい。しかもちょっとマイナーなやつだから、処方してもらえるかわからないし。あーあ〜。憂鬱なことよ。グループホームに行くのも、すこしずつ進めてはいるけど、なかなか体調が整わなかったりでサクサクとはいかないしね。まあ仕方ないけど。でもPMSの薬の飲み方は考えものだ。ほんとうに。だって私はフツーの人とは違うから。やっぱ独自のやり方を考えるしかないかなー。

ルンバ

お姉ちゃんがルンバをくれたとき、これ、ありがたいけどいらんものくれたなあ〜。使わないのに。って最初思った。

でも今はどうだ。もうルンバないと困る❗️笑 ていうかなくても本当に困るわけじゃないけど、あるとものすごくありがたい。代物になった。ここ半年くらいで、余裕がなくなってからは、本当に助けられている、ルンバに。掃除がラクというだけじゃない。誰か、というか、ほかの何かが掃除してくれるということがうれしいし、見てると楽しいのだ。体も疲れて、精神的にも疲れ果てて…。ということが増えたここ最近。掃除機をかけるのも億劫なこともある。そんな時、ロボットでも、ほかの誰かが掃除してくれるのって嬉しいもんなのだ。

ロボット掃除機とはよく言ったもので、ルンバって本当にロボットなんだよね。スイッチ押したらポポー♪みたいな音するし。そして思った方向に行ってくれるとは限らない。唯一の弱点は、コード。コードに引っかかると吸い込めなくて大変なことになる。とにかくスイッチを入れたらもう一心不乱に吸い込みまくってくれる。それが可愛いというか、けなげ。で、そこはさっきやった。とか、ここに行ってくれ!とかツッコミまくり、応援しまくりながら見ている。完ぺきじゃない、ってところも見ていてちょっと楽しい。だから、仕事してる人とかはルンバをかけて、出かけるのかもしれないけど、私はヒマなので、かけてくれるのをジッと見ている。見守る。見てないと心配。ってところがなんか楽しい。こんなことを思っている私ってもうなんかヤバいのかな?ってちょっと思う。けど、将来私が老人になる頃にはたぶんロボットとかが介護してるんだろうし、話し相手がロボットなのかもしれないよな。って考えるから、今のうちから慣れていてもいいんじゃないかと思う。ロボットかわいい、って感覚に。それにしても時代と共にそういう意識も変わるよね。それはもう必然なのかもしれない。昔は犬のロボットが出たときに可愛がる人を見て(テレビとかで)、信じられない、ヤバい。って思ってたもんな〜。それが今はね。私も状況が変わったってことかな。ペッパーとかも、最初はひぇ〜〜未来だ!って思ってたけど、今はソフトバンクとかで見たら、あ〜こんにちは。って感じだもんね。変わるよ、時代も。。

変わる〜変わる〜よ時代〜は変わる〜〜。だよね。今はいろいろ辛くても、将来ロボットと一緒に笑って楽しく暮らす未来があるのかもしれない。それはそれでいいんじゃないか。穏やかであれば。幸せなら。って。思う。

甥姪ウケ

華丸大吉のネタで、華丸が、『甥っ子姪っ子にウケたい。』

って大吉に相談して、面白い親戚のおじさんとしていろいろいいカッコする方法を考えるっていうのあったな。

私は最近まさにその状態にあるな。と思うよ。ていうか、結構前からあったな。笑 

下の妹の子供は歌が好きで、送られてくる動画でなんやらいつも歌っている。実際2年前に私が妹の家に遊びに行った時、Mちゃんがパプリカを歌っていて、私はそのとき初めてパプリカという曲を知ったんだよね。それで、すっごいいい曲!って思って、家に帰ってから、パプリカ覚えて今度一緒に歌おう!って思って、わざわざ紙に歌詞を書き出して完ぺきに覚えた。という経験がある。しかもこれに至ってはダンスまでやったな…笑

それから、昨年の頭ごろ?かな。アナ雪2が出たのは。未知の旅へ。ですよね。これは、もちろん下の妹の子供も歌ってたし、上の妹の子供たちも歌っていた。男の子のHくんまで覚えて歌ってた。コロナになる前、去年のお正月に歌ってたよ。。そうしたらやっぱり、覚えていっしょに歌いたい!ってなるのよ。私。まあこの歌って、わざわざ歌詞を書くようなもんじゃないから、そこまで必死にはおぼえなかったけど、まあ、なんとなく。どこそこで映像を見るうちになんとなく、覚えた。でもそれも、甥姪がそれを好きだからこそ、覚えるわけで。覚えたいわけで。しかもコロナでカラオケマイクを買ったから、前より確実にカラオケする時間も増えちゃって。子供のいない我が家には、本当に趣味をする時間が増えたコロナ禍なんですよね。。まあ優雅だけってわけではなくて、それでではないけどお父さんが認知症になったりとか、いろいろ辛いこともあったんだけどね。うちのこの一年は。

で、今度は何かって言うと、鬼滅です。。出たー!!だよね。

これはほんとうに歌おうとか思ってなかったんだけど、ついこの前、Mちゃんの妹のHちゃん4歳がものすごいノリノリで、紅蓮華(調べて知った)、を歌ってたもんだから。いや歌ってはなかったな。はるな愛の出始めの頃みたいな、エア芸?みたいなやつ。めっちゃ踊りながら、口パク芸みたいなのしてて、すっごく面白かったんです。これ、芸やな!って思ったもん。それで、これ覚えたらHちゃんに喜んでもらえるな!笑 って、火がついたのです…。また。これまであんまり興味なかったんだけど。まあ、鬼滅の方は、漫画には少しハマりつつあったけど、アニメは、別にそこまでは。って感じだったんだけどね。困ったね〜。まあ、今はそこまで鬼滅がブームになってるってことなんだね。誰でも知ってるし、関わっちゃうんだね〜。すごいね。。それで、ここのところヒゲダン一辺倒だった私の日々の音楽シーンに少し変化が。リサさんを聞くようになりました。いや、上手いですね。年末とかに聞いてたけど。あれを歌うのは大変そうだ。でも、体力がある時にカラオケをするのはとても楽しいので、少しずつ練習しよー。お披露目することがあるのかはわからないけど、ただ、子供、甥姪によって、今子供たちに人気のある曲とか、なんかいろいろ教えてもらえるのが楽しいんだ。一人じゃ絶対やんない。ってことでも、甥姪にウケたい。っていう、単純な願望に従って、いろいろ一人でやるのも楽しいもんよ。結局一人で楽しむだけになろうともね。

 

やられてもやられても

弟が鬼滅の刃を10巻まで送ってきてくれたのは年末だった。ちょうど父母共に風邪をひいて、てんやわんやしていたとき。私はうつるまいと頑張っていたとき。母はこの漫画が気になっていたのもあるし、風邪の格好の暇つぶしにもなるしで喜んで早々に読んでしまった。私はすべての仕事が終わって、ヘロヘロになって寝床について寝ぼけながら読み、やっと母の風邪が一段落したころ、ようやく無限列車のあたりまで読み終わった感じ。鬼滅の刃はすごく面白いのだが、少し私にはお話や絵がハードすぎるところがある。炭次郎は可愛いが、鬼は本当に怖くて、ささっと読み飛ばすこともある。でも本当にとても面白いんだけど。

最近、母と本格的に合わなくなってきて、ケガだらけの日々だ。ケガというのは本当のケガではなくて、心、神経のケガだ。びっくりするようなことを言ったり、いい加減な感じで対応されたりすると、もう私は過剰反応してしまって、たちどころに具合が悪くなる。ここ最近は5日おきくらいでそれは起きる。何か言われてうわーっと怒り、次の日から寝込む。やっと4〜5日して復活した。と思ってまた喋ると、また、勃発。はあー〜…。なんかもうどうでもよくなってくる。このまま自分の部屋で一生日陰者で終わってもいいや。いつのまにか死んでていいや…。ってなる。グループホームとかどうでもいい。もうご飯食べて寝ればいい。これは私の家訓(私一人の)だけど。いきてるだけで丸もうけ。これはイマルさんの話。だけど、そんな感じで、いいやって。もうお母さんと話すの怖いし。傷つくのもいや。怒るのもいや。でも生きてる。だってねえ。ただ生きてるだけだよ…。なんとなく。

弟が10巻までくれた鬼滅、続きが手に入らない。って連絡があって、しばらくして、このあいだ何ヶ月ぶりかでうちの近所の本屋に行ったら、11巻から先、あったんだ。だから、11と12を買って帰って読んだ。だんだん怖い鬼を見るのも慣れてきた。特に初めて炭次郎が上弦の鬼を倒すところは圧巻だった。爽快というか痛快というか。。あれを読んでると、やっぱり炭次郎に、彼の頑張りにすごいなあと思わされるんだよね。。強いのはまあ、少年漫画の主人公だから当たり前なんだけど。諦めない、とか。何度重傷を負っても治して、また戦う。マンガだけど。なんかそういうところに少しだけ、ほんとに少しだけだけど、勇気をもらう。マンガじゃん。って思うけど。創作でも、作品には力があるなって、思う。何回死にそうになっても、また立ち上がる。少年マンガの王道だけど、こういう風に自分がヘロヘロの時、そういう姿を創作でも、見せてもらえるというのは、何か意味があるのかなって思ったりする。よし、炭次郎みたいに私も頑張る、何度でも!とはならない。でも、頑張ってる姿を見せてもらうのは、悪くないなあって思った。まあ、マンガ好きだから。それに尽きるのかもしれないけどね。