引っ越しの決意

おばあちゃんの家に引っ越そうと思う。

家はもう限界だ。

父には悪いが一緒にいられない。

経済的に面倒をみてもらっているのに本当に申し訳ないと思う。しかしダメなものはダメだ。もう受け付けない。去年の5月の事件以来、私のこころは傷だらけだ。守ってもらえなかった事実に加え、夏の猛暑時の父の対応は酷すぎた。犬のこと、水虫のこと。この2つは忘れられない。

顔も見たくないし声も聞きたくない。本当に悪いと思うが、私の傷は深い。

最近1日置きに具合の悪い日がある。やっと普通の状態になった…。とほっとすると、また次の日はとても調子が悪いの繰り返し。もういい加減辛い。

夏休みの3人の兄弟の次々と訪れる帰省ラッシュも、家を出ようと思った理由の一つだ。こんな状態で受け入れられる訳がない。死んでしまう、マジで。父母とも、疲れている私をフォローする能力がないので、自分の身は自分で守るしかないのだ。

おばあちゃんもなかなか曲者なので、快適な生活が待っているという保証はない。しかし今の私には家を出て父と離れたいというのが最優先事項だ。

自分のためにエールを贈りたい。