グループホーム2軒目

昨日2つ目のグループホームに見学に行った。一つ目のホームのガッカリ具合とはうってかわって、いい、とてもいいところだった。とても嬉しかった、すぐ行くわけではないけれど。希望となった。どうにもならなくなったら、ここがある。という、希望。

完ぺき!という具合ではないけど、よかった。無駄に広くなく、普通の家っぽくてアットホームな感じ。リビングとかはちょっと狭めだが、個室は広くクローゼットも広くとってある。個室に限って言えば言うことなし。くつろげそうだった。ただリビングが実質なくて、ダイニングのみでテレビがない。供用の。それだけが残念な点だ。しかし他はよかった。

何が一番良かったのかは、なんといってもスタッフというか、責任者の人の人柄。すごく、ものすごく感じが良かった。男性だったが、既婚者のわたしくらいの歳まわりの人。その人本人曰く、自身も神経過敏な性質で、光に弱いとのこと。でも働けているわけなので、ものすごく生活に差し障りがあるほどではないんだろうけど。でも自身がそんな体質なので、私のこともとてもわかってくれる、わかってくれようとしてくれているのをすごく感じたのだ。それがすごく嬉しかった。何が辛いのか。私が少しこうこうで。というと、ああ〜という感じで察してくれようとしていたのがわかった。私がこの数年辛かった事といえばやっぱり、わかってくれる人がいない。というのがすごくあった。親は母はまだしも父は絶望的。きょうだいも、いまいちなんとなくな感じで、理解してくれてない。積極的には理解しようとしてくれない。愛情はあるみたいだけど…。って感じで、わかってくれる人がいない。孤独だ。とすごく感じていた。それが辛かった。でも、もう家を出ようと思ってから今年に入って、相談支援の人とかグループホームを探して福祉関係の人と自分で連絡をとって、すぐには、巡り合えなかったけど、ついにというか、複数あたって、わかってくれようとしてくれる人を見つけることができた。これは本当にありがたいことだ。相談支援の人も合う合わないあるし、グループホームもそうだ。でもすぐにはあうところ、人に当たらなくても、じゃあ他を当たろう。と、めげずにやって、繰り返して…そしてやさしいひとが、いたんだ。本当にいたんだ。よかった…。すごーーー…く疲れたけど、ホッとした。もちろんグループホームに実際行くにはまだやれるようにならないといけないことがある。まだハードルがある。だからまだ自宅にいないといけないけど、家族以外で相談できる人が存在することがわかって、すごく安心感がでてきた。今回。コロナもまだまだだし、父の認知症もちゃくちゃくと進んでいるので、今はとりあえず家で日々出来るだけ安定した活動をして、あとはお母さんの支えになっていられれば今はそれでオッケーだろう。やるべきことが出来た、って感じ。疲れはものすごくあるが、達成感があるので、気持ちはすっきりしている。これからも持ち前のコツコツ努力家の自分でいればもう少しは大丈夫だろう。何がかな?笑 

関係ないけど今日の有吉とマツコのかりそめ天国、有吉の結婚の特別番組の怒り新党、めちゃくちゃ面白かったなー。あれ前はよく見てたけど、最近テレビ自体あんまり見ないからなあ。やっぱりマツコ面白いな〜最高に。有吉もいいけど。テレビであんなに笑ったの久しぶりだった。