病んでしまう子の親とは

私と似たような境遇の人の話はよく耳にする。母の知りいなどで。だいたい私と同年代である。男女問わず。それにほぼ共通しているのは父親が苦手だということだ。当事者がだ。うちと全く一緒!と言いたくなるような人から、あの人が?という人まで。うちはアスペルガーだが、こういう子供が病んでしまう場合はだいたい親に問題があるんだろう。特に父親がヤバいと思う。団塊の世代の男というのはモラハラな人が多い。男尊女卑の塊。特に学歴の高い人に多い気がする。今の政治家なんかみてると本当に思う。自分が偉い。頭いいやつが偉い。稼ぐやつが偉い。そんなやつばかりだ。反吐が出る。うちの父はまさに典型。そして、ひどい方だと思う。ただ身体的な暴力がないだけマシか。でも若い頃は少しあった。でもたぶんどこの家庭でもあった。と思う。そのレベルだが。そういう団塊ジュニアである私たち世代の多くが私のように病んでしまう。ひきこもり、になる。社会経済的に厳しかった時代だが、親の教育がひどかった、家庭内環境がレベルが(経済的ではなく)低かった。というのか大いにある気がしてならない。