断捨離

今年の年末は断捨離をしようということになった。何故かというと大掃除の必要がほぼ無いから。日頃からこまめに掃除をする習慣がついているのだ、最近は。その理由として、ちょっと清潔ではない住人と共に暮らしているからというのは事実なのだが、まあ、毎日綺麗にしておいて悪いことは何も無し。特に私にとっては何かするべきことがあってありがたい、くらいに考えるようにしている。

大がかりな断捨離は2度目だ。去年の夏にしたのが初めてのことで、その時は本当に徹底的にしたので、私は興奮してしまって眠れなくなってしまった記憶がある。そうだった、気をつけなくてはいけない。綺麗好きなので、やり出すときりがないのだ。節度をもって、やらねば。うちは兄弟6人の実家であるわけなので、まあそれぞれの持ち物などは本人がその都度処分してきたりしてきてはいたが、なかなか。なかなか結構なものが眠っており、結構な分量の物を処分した。楽しかった。ハッキリ言って。捨てたり、メルカリやジモティーに出したり。物を捨てるって快感なんですよね〜。少なくとも私ってそういう人間。でも母はぜんぜん違って、本当に全然捨てられない人。だった、ことがわかった、前回の断捨離で。まず最初に台所で、このお菓子の空き缶捨てるよ!って当たり前でしょって感じで言ったら、ダメ!!可愛いから何かに使う!だって。ビックリした。この人捨てられないタイプの人だったんだ!って初めの一歩で判らせられたんだよね。。それからは思いだすと結構大変だった。捨てる!いいや、捨てない!勿体無い。なんに使うのさ!?…みたいなことを結構やった。でもまあそんな事を繰り返しながら、なんとかやってて、そうだ。やりすぎて私が眠れなくなってしまって、とりあえずここで一旦終了。ってなったんだった。ははは。今度はそうならないように本当に気をつけよう。大まかなところはしているので、今回は食器をやろうと話しているのだ。そうそう、この話の発端は、私が結婚記念日にあげた信楽焼のお茶碗がとってもいいから、わたしにもあげたい、って母が言ってくれたので、じゃあそんなに高い物じゃないしとありがたく買ってもらい、それが届いて、いいね〜〜。ってなって、食器棚に仕舞おうとしたら、なんか食器棚の中めっちゃいらん物多いな!ってなって、じゃあ断捨離しよう〜!ってなったんでした。母の性格はもうわかってるし、母も私のことわかってると思うし、前よりスムーズにいくんじゃないかな。やりすぎに注意しつつ楽しく断捨離しよう!(^○^)