なんだか絶好調?

なんだか最近調子がいい。すごくいい。嬉しいことだ。たぶん、気候のせいも大いにある。

もしや今年は冷夏?って感じの涼しい日が続いている。気温24〜5度、湿度もさして高くない。梅雨だけど、寒すぎでもないし、快適だ。この気候を有効に使おうと庭仕事に励んでいる。垣根を切り、梅の木があるのでその剪定をした。明日は雨か、もしくは暑くなる。と思って日々やっている。出来るうちに、と思って頑張っているけど、次の日もあら、また快適。という日が続き、結局どんどん庭仕事がはかどっている。という感じだ。……いいことだ。しかしこんなに仕事ができて、絵も描けて、こんなに充実してて大丈夫だろうか?と不安になってしまう。うまく行きすぎると不安になるタチなのだ。何かあるぞ、そのうち…。ってなんとなく何かを恐れながら日々を過ごしている。不安のタネは事実もちろんある。やっぱりコロナの第2波。これはもう確実だ。うちも除菌ティッシュがもうすぐなくなるし、手先の消毒スプレーも今はまだもうちょっと大丈夫だけど、もう店にはない。そしてネットは高すぎる。ので、どう都合つけようかと日々頭を悩ませている。関連知識も増えた。アルコールも、70%以上なら効果あり。とか、消毒液も、次亜塩素酸水とナトリウムの違いがどうの、とか全く理系ではないのに、そういう知識をむりやり覚えざるを得ない状況だ。はあ〜だよね。でも除菌液がないのは困るから、なんとか最低の価格で効果のあるものを手に入れようといろいろネットを検索したりしている。そんな日々だ。

思い返すと去年の今頃は生きるだけで必死だったよなあと思う。今は本当にだいぶん良くなった。まずというかそれが全てだけど、父と全く接しないようになった。これが生活が改善した最大の要因だろう。やっぱりあの父は普通ではない。話が通じる相手ではない。それを身をもって理解した。全力でぶつかって、ダメで、死にそうになって、諦めがついた。そこまで頑張ったから、もう罪悪感もない。家庭内別居のような状態だけど、それで私の精神的健康は保たれている。だからそれでいいんだ。と今ははっきり思う。もう割り切れている。あの父の配偶者は母なんだから。母が面倒を見ればそれでいいはずだ。ということにしている。それに、まあ私も直接会わないようにはしているけど、一応父の誕生日や父の日にはちょっとした物をあげたりして、(もちろん母にことづける)存在を否定はしていませんよという意思表示はしているつもりだ。ただ、もう話せませんよと。父がどう思っているのかはわからないけど、深く考えるタチじゃないだろうと思う。実際、父の姉の一人は毎年秋に海産物を送ってきてくれるのだけど、ある時を境に、父が電話をしても出なくなった。という話。呼び出し音は鳴る。しかしいつ何時かけても出ないと。何故だろう??と父は首をひねるのだが、それって着拒否じゃん。って私と母はすぐに気づいた。ある年にけっこうな喧嘩をしたと聞いた。それ以来だ。たぶんこの弟とはもう話をしたくない。と思ったのだろう、お姉さんは。わかる、その気持ち。でも毎年出していた贈り物も出さなくなると、自分のレベルも同じに落ちた感じがするから、それは出して自分は礼儀としてちゃんとするけど、もう話はしたくない。っていうことだろうな。と思う。当然だろう。母や娘の私にあんな物言いをする父だ。実の姉にだったら、もっともっと失礼なことを言いそう。想像するのは容易だ。しかし当然父には着拒否されてるんだよ、とは言わない。言ったところで傷つくか怒るかだ。どちらにしても良いことはない。言わないで、本人も気づかないのが一番。という話だ。

とにかく私は今このところの2年来の不調から復調しつつある。しかも絵が描けるようになったり裁縫出来るようになったり。前よりレベルも上がってる。でも、調子に乗ってはいけない。このまま、自然に任せようと思う。毎日できることを繰り返ししていけばそれでいい。そのうち本当に出来るようになれば自然と外に出るだろうし、行動するだろうから。自分の体を信じる。1日ずつ丁寧に生きていく。それだけでも前よりうんと充実してるし、楽しい。それでいい。あとは本当に、祈るだけ。まわりの環境が過酷にならないことを。お父さんしかり、猛暑、コロナ、その他諸々。今はそう、気候がいいというだけでも、幸せなんだ。ホントに。