我が家のゴタゴタ

悲しいことが長くないわけない、っていうのが私の人生なのかな〜。っていうか言い換えると幸せは長くは続かないっていうか。まあ恐れてはいたけどさ。ここのところちょっと良くなった、と思うとなにか問題が発生して困ったことになり。そのたびにどんどん兄弟との信頼関係が薄れてきて、どんどん孤独になってる…。気がする。なんかかわいそうだな、自分の人生ってって思っちゃうわ。真面目に生きてるつもりなのにね。頑張りが浮かばれないって感じ。てまだ死んでないけどさ。

お父さんの一件以来調子はもちろん超低空飛行。上の妹とお姉ちゃんがウワーっと激しく言ってきたので、怖くてあの日以来連絡はしていない。本当怖いよ。キレた身内ほど怖いものはないです。私の経験からすると。上の妹とお姉ちゃんは普段は優しい。いろいろ話したり連絡を取ってるんだけど、情に熱いもんだから、ちょっと熱くなりすぎると歯止めが効かなくなる性分なんだ。お父さんが認知症と聞くと、それは本当か、信用できる医者か、セカンドオピニオンに行くべきだ。と怒濤の電話攻撃。あ〜まいる…。心底から。ちょっと、こっちの身にもなってくれよ。ショックを受けているところに、当日にちょっとキレかけ気味で電話攻撃やめてよ…。って感じで神経が参ってしまった。もともと神経の病気な私です。お父さんが認知症だったってだけで参っているのに。追い打ちです。。はあ…しんどい。しんどかった。いろんなことにガッカリして、気持ちの整理つけるのにも時間を要したよ。もう一週間くらい経つかな。よう〜やく少し落ち着いた。

こういう時は下の妹の出番なのだ。冷静だから。ちょっと冷静すぎて普段は冷たい。といって嘆いたりしている私だけど、常識はちゃんとあるので、私の話をじっくり聞いてくれて励ましてくれ、姉二人(妹にとっては)に、外にいるものとしてもう少し遠慮するように言うよ。って言ってくれて有り難かった…。それはまだ実行されてないけど。医者の弟と(妹にとっては兄)一緒になってなんとか対策をとる。って言ってくれたから、信じて待とう…。しかない。でも熱い二人と冷静な二人は性格が対極的で真逆だから、うまくいくか、心配だ。あんま仲良くないんだよね。常日頃から。だからどうなることか…。今回私が心に決めたのは、もう絶対そのうち家を出ようってことだ。まだ少し無理があるから辛くてももうしばらくはここにいるしかない。けど、よし、もう出られるぞ!って感じたら即、出る。やっぱり外に5人いて私は一人親のもとにいる、ではすごくやりにくい。家のことの苦情の窓口になるには私には荷が重い。重すぎる。みんなが控え目なスタンスでちょうどいい距離感でいてくれればいいんだけど。そうならないからな〜。私も外にいる子どもの一人になってみんなと同じ立場になりたい。切実にそう思う。とにかく下の妹と弟がうまくあの二人を説得してくれればいいんだけど、私は楽観視はしていない。どのみち出ようと思っていたんだし、気持ちをいっそう強く持つようになった。そんな出来事だった。こういう事はどの家でもあることでろうけど、うちは子供が多い、そして実家にいるのは療養中の人。ってとこがよくある話とは少し、いやだいぶん違うところだ。とにかく早くもっと元気になって早く独り立ちしたい!!