お隣さん

最近調子が良くなってきている。約8年飲み続けてきた薬が半分に減った。ここのところの2〜3年で、眠剤を抜かした4種類のうち3種類が、一つずつ順番に量が減ってきている。今回減ったのは4種類のうちでも一番重要なメインとなっているやつだと思う。それがついに、半分に。なんとなく、、ゴールが見えてきたのかもしれない気がする。嬉しいことだ。

ここのところよく動けている。というか、動けるようになってきた。たまには午前中に起きて、1日過ごす。家事もすれば、絵やその他の趣味も楽しんでいる。外出の回数も増えた。去年の今頃は必ず午後に起きて昼間はぼんやりして、夜中になったら絵を描く、という日々だったように思う。絵は頑張っていたが、それしかしていなかった。しかし現在は確実にそれより前進している。快復している。

とにかく嬉しいに尽きる。

まだ就労にはもう少しなのだが、毎日楽しく過ごしている。この一週間前には、お隣から侵食されているツタの葉っぱを選定バサミで切った。お隣は植物好きなのは構わないが、うちとの境目のフェンスに自分の側からツタを繁殖させて思い切りフェンスに這わせている。少しくらいなら構わないが、最近は繁り過ぎてものすごいことになっていた。こちらに垂れ下がりまくりで。結構な体積になっていた。それでも何もしないので、こっちから切ってやったのだ。庭仕事にはいい気候だったので、お隣の旦那さんも庭に出ていたとき、私がお構いなしで切り始めると、伝え聞いた奥さんが出てきて、すいませ〜〜ん。そっちいってたでしょ?とかニコニコしながら言うから、はい、結構来てました。って言ってやった。爽快でスッキリした。お隣は悪い人ではないが、うちのことを少し見下している感があるのだ。植物のことなどを生協の時に母に上から目線で教えたり、その他にもいろいろなネタが沢山ある人。なので悪いかなーとかは全く思わず、やった。だって、この前の冬には、うちの敷地の山茶花の木の花びらが、自分ちのカーポートの屋根に落ちるのがイヤだったらしくて、花びら落ちてましたよ〜〜。うちの方に。切ったらどう?業者に頼んで。って何度もしつこく言われ、お人好しのうちの母は知り合いの植木屋さんに頼んで、大好きだった山茶花をかなり小さく切ったのだ。切らされたのだ。私も好きだった。濃いピンクのは花びら。なんで他人から切れと言われないといけないの。だよ。で、そのことがあってからついに、うちのお人好しの母も、Sさん(お隣)、キライ。と公言するようになった。笑 なので先週私が隣のツタの葉っぱをザックザック切ったのはみんなにとっても爽快であったのだ。妹に言ったら、やったね!!笑 ときた。母も嬉しそうにしていた。山茶花の恨みは忘れん。笑 て感じだよね。恨んだりしちゃホントはイカンが。で、次会った時、母と私でお隣にどんな顔しようか。と、話していたら、次の日に親2人が出かけたのを見計らったかのようなタイミングでお隣の奥さんはやってきた。私一人のところを狙ってきたのだ。チャイムが鳴って、Sさんだ。と確認すると、当然昨日のことをお詫びに来たんだ。と思ったので、今、親いないんですよ〜と言って、出直してきてもらおうとしたら、お嬢さんで構わないです〜。と。構わないっつーのもなんか引っ掛かったけど。で、シュークリーム持ってきました。昨日はありがとうございました〜。食べてね❤️だって。ありがとうか。そう来たか。と思った。伸ばしっぱなしにしてすいませんでした、じゃねーんかい。と突っ込むのは心の中に留めておいた。帰ってきた母に事の顛末を話すと、ママに頭下げたくないんだろうね。って。そーだよねーー。私だから、娘だから、ありがとうなどという上からでいいんだっていうね。はあ、どこまでもダサいお隣のおばちゃん。母より年上だからおばあちゃんですね、年的には。

最近マウントをとるっていう言い方がよく使われるけど、となりのおばちゃんはまさにコレ。始終うちに対してはこれの連続ですね、でしたね。少なくとも今までずっと。なんで人より常に上にいたいって思うんだろ〜。そういう人の心はわからん。そんなことしたっていい印象はないのにね。